聞き書きの会「ききがきすと」養成講座ガイダンスコースを開催しました
20004年9月25日  
 
 

◆「聞き書きの会」と「ききがきすと」とは?

松本すみ子が主宰するNPO法人おとなの暮らしと仕事研究所(Ryoma21)は、聞き書きをしてみたい人、聞き書きの技術を高めたい人のために「ききがきすと養成講座」を2005年にスタートさせます。それに先立ち、「聞き書き」とは何か、「ききがきすと」とは何か、聞き書きの技術とは何かを知るガイダンスコースを開催します。
「聞き書き」とは、語り手の話にじっくり耳を傾け、その話を書きとめることによって、語り手に代わって「その人なりの自分史」を残すお手伝いをする活動をいいます。Ryoma21では、聞き手のことを『ききがきすと』と呼んでいます。

心理的なケアの手法に、回想法というものがあります。昔の楽しかったこと、思い出に残ることを話すことで、癒しと活力を取り戻す心理療法です。語り手は、話すことによって、自分自身の生きてきた道を振り返り心の安らぎを得る、過去との折り合いをつけて未来に向かう力を生み出す、自分の人生を再評価し自尊心を高めるという効果があります。

一方、聞き手も自分が知らない世界を知ることによって、自分自身の生き方に刺激を受け、生きる価値を見出すことができます。

「ききがきすと養成講座」は、回想法という心理療法を取り入れながら、一定以上の「聞く/書く」という技術を持った、優れた『ききがきすと』を養成するためのもので、庶民の歴史を次の時代につなげていく担い手として活動していただきます。また、ゆくゆくは資格として認定する予定です。

◆ききがきすとガイダンス講座

日 程:どちらかにご参加
 @2004年9月25日(土) 13:30〜17:00
 A2004年11月13日(土) 13:30〜17:00

プログラム:
 13:30〜14:30 講演「聞き書きの原点・回想法とは?」
   講師:慶成会老年学研究所 黒川由紀子
    東京大学教育学部教育心理学科卒業。保険学博士(東京大学)。
    御茶ノ水女子大学学生相談室、東大医学部精神医学教室などを経て、
    現在は慶成会老年学研究所所長。大正大学大学院教授。
    著書に「回想法への招待」(筒井書房)、「百歳回想法」(ソトコト
    木楽舎)など。
 14:30〜15:30  傾聴と共感(聴くという仕事)
     講師:日本カウンセリング学会認定カウンセラー 高玉泰子
 15:30  休憩 (10分)
 15:40〜16:40  文章にまとめる(書くという仕事)
     講師:ききがきすと/産業カウンセラー 松本すみ子
 16:40  養成講座本コースと活動のご案内
 17:00  終了予定
    *回想法から発想して作られた絵本『あるばむ』
     も紹介します。
    *回想法に関しては、All About シニアライフの記事もご覧下さい。

会 場:リログループ本社3階会議室
   東京都新宿区新宿4-3-23 内田ビル
参加費:5,250円(税込)
最少催行人数:20名
申し込み:参加希望日、お名前、郵便番号、ご住所、電話番号、FAX番号、
  eメールアドレスを記載して、eメールまたはFAXにてお申し込みください。
  その後、下記の講座に参加費をお振込み願います。会費の振込確認をもって、
  参加確定とさせていただきます。
   メールアドレス:jimukyoku@ryoma21.jp
   FAX:020−4665−4612
参加費振込先
   ・郵便振込 00180−2−740316
   ・銀行振込 みずほ銀行上野毛支店 普通口座 1689239
           口座名義:(特非)おとなの暮らしと仕事研究所

お問合せ:聞き書きの会、ききがきすと、講座の内容などに関しては、
  jimukyoku@ryoma21.jp または FAX(020-4665-4612)にお問合せください。


 
 

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