『ザ・リバティ』で、PS2シニアインストラクターの活動紹介

2005年2月
 
 

月間『ザ・リバティ』4月号の「リバティシニアマガジン」のページで、PS2シニアインストラクターの活動が紹介されました。

シニア向けソフトやゲーム講座も登場!
最新テレビゲーム事情

「テレビゲームなんて子供や若者向き」と思われがちだが、さにあらず。テレビゲームがシニアの間で人気だ。

 「最近は、こればっかりしとんのや」と話すのは、将棋や囲碁のテレビゲームを週3回、各2時間はするという59歳の男性(大分県)。これなら気軽に一人でできるとやり始めたのだが、自分でも意外なほど夢中になっているという。

 テレビゲームを楽しむシニアが最近、少なくない。昨年、ある企業が50歳以上を対象に行った調査によると、「今後、テレビゲームやパソコンを使ったゲームをしてみたいか」という問いに「してみたい(している)」と答えた男性は36.0%。女性は48.6%と半数に及んだ。

 こんなニーズに合わせ、非営利法人「おとなの暮らしと仕事研究所」では、テレビゲームの操作や遊び方を学べるシニア向け講座「諸兄、ゲームやろうぜ」を開催し、シニア自らが講師になるための養成講座も行っている。

 主催者の松本すみ子さんは「参加者は団塊世代もけっこう多く、ゴルフゲームや囲碁・将棋、歴史ゲームなどが人気ですね」と話す。

 団塊世代といえば、1970年代後半、社会現象を巻き起こしたテレビゲーム「スペース・インベーダー」を体験した世代。定年前後の趣味として「昔とった杵柄」に着目したのも不思議ではない。

 また参加者には、孫とのコミュニケーションのために応募した人や、夫婦で楽しもうという70代夫婦も。退職して「趣味をもった方がいい」と勧められたものの、俳句など文系の趣味になじめない技術畑のシニアにとっても、テレビゲームは親しみやすいという。

リハビリやボケ防止としても

 趣味以外にも、テレビゲームにはシニア世代に新たな効用をもたらしそうだ。前出の松本さんは「本来、文字合わせなどの子供向けゲームも、頭を鍛えるという点で、医療のリハビリに応用できるのでは」と期待を寄せる。

 ボケ防止のゲームソフトの研究がある慶応大学環境情報学部の大岩元教授は、「銀行の現金支払機や駅の自動券売機などの操作に不慣れな人たちにとって、テレビゲームはコンピュータに対する抵抗感をなくすきっかけになる。ゲーム自体が思考訓練だし、スイッチ操作で手を動かすことがボケ防止にもなる」と指摘する。

 シニア層の参入で、子供や若者向けというこれまでのイメージが変わり始めたテレビゲーム。シニアの新たな市場を開拓していきそうだ。

   

 
 
 

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