日経住宅サーチ「充実のセカンドライフ」に、シニア世代の住まいに関してコメントしました

2009年3月18日
 
 

日経住宅サーチの特集「私がユーカリが丘を選んだ理由」シリーズに、松本が登場しました。このシリーズの第2回は「ゆとりのシニアライフ」。定年前後のユーカリが丘住人にインタビューを行い、地域での暮らしぶりが紹介されています。

この内容を補足する形で、シニア世代の地域でのあり方、役割について提言したのが、今回の「多様な世代が住む“大家族のような街”で活動する」のコメントです。以下に、その部分を抜粋して掲載します。

多様な世代が住む“大家族のような街”で活動する

今まで仕事一筋だった人たちもリタイアを機に、セカンドステージを真剣に考えるようになる。日本人は、定年後も変わらず働くことを希望し「生涯現役」を掲げる人が多い。生涯現役は大いに結構。しかし、これからの生涯現役の舞台は、もはや会社だけではない。例えば、自分が住まう地域をいかに住みやすいものにしていくか。リタイアして地域に戻り、自分の周りをあらためて見回してみれば、それが大事なことに気が付くだろう。だから、その実現のために地域で活躍するシニア世代がたくさん出現すると、私は見ている。
  年をとったらどこに住むかを考えることは、とても重要だ。ひと頃、介護・福祉サービスの整った中高年対象の「シニアタウン」が関心を浴びたことがあった。だが、若々しい現代のシニア世代は、高齢者だけで住むことに違和感を覚える。それよりも、幼い子供たちが遊び、若者が学び、子の世代も、自分たちの同年代も、親の世代も程よく暮らしている街に住みたい。多様な世代が暮らし、お互いに助け合い、コミュニケーションの豊かな街。そこで、みんなのために役立つさまざまな活動を展開する。そして、自分の人生にも充実感を得る。そんな「生涯現役」が理想なのだ。

松本すみ子:
1950年宮城県生まれ。(有)アリア代表取締役。NPO法人シニアわーくすRyoma21理事長。シニア世代へのライフスタイル提案やシニアマーケットの調査・研究を行っている。日経BPのネットサイトで「団塊消費動向研究所」「定年準備講座」を連載。

 
 
 
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